2014年3月26日水曜日

ジャカルタプチ旅 - ファタヒラ広場 -

オランダ統治時代の町並みが残るコタ地区に行ってきました。ジャカルタの北の方で、近くには中華系の方々が多く住むエリアがあります。

朝から雨で久しぶりに雨季模様。(雨女すぎる…)
アパート近くでタクシーに乗り、タマン ファタヒラへ。とお願いするも、通じず、コタ駅へと変更。

コタ駅近くでタクシードライバーさんが、道端にいる人に道を聞くからちょっと停めるねと言ったので、ここでいいよと降りる。

銀行博物館の前だったけど、お腹が空いたのでひとまずスルーする。


そして目的のファタヒラ広場はすぐ近くなのに、交通量が多すぎて道を渡れずぐるっと川沿いを歩くことになる。
後で知ったが、少し南に歩けば地下道があったのね…

川沿いを歩いていると、名所の跳ね橋が見えるけれど、川のドブ臭さでオランダ統治時代に想いを馳せる気には全くならず、スタコラさっさと川沿いから離れて広場を目指す。
魚釣りをしている人いたけれど、あそこで釣れた魚をどうしようというのか。いや、あそこに果たして魚は住めるのだろうか。

石畳の歩道は、ガタガタに崩れているところも多く、雨に濡れた石畳で滑って転んで膝と手を地面について汚したよ… 
こんなに派手に転んだのはいつぶりだろう。黒のパンツだから汚れが目立たなかったのが不幸中の幸いか。

ともあれファタヒラ広場に到着〜。

広場に面したカフェバタビアで朝食代わりの軽食を食べよう。


二階の禁煙席へ。猫草みたいなのが生えてるね。バティックテーブルクロスが可愛らしい。

カモミールティーと、エビクリームを包んだ何か。
アップルシュトゥルーデルみたいな薄くて何重にもなっている生地に包んで揚げたものを、サンバルにつけて食べた。

風邪対策にと思って注文したカモミールティーは安定と安心のTwinings。私、これ毎日会社のデスクでがぶ飲みしてるけど、一杯350円か…

なぜ発展途上国ではティーバッグがうやうやしく提供されるのか、ちきりんさんの本に考察されていて、なるほど〜と思ったものの、提供された時のがっかりする感じは消えないのだ。

朝なので空いていました。夜なら生ライブをやっているそうです。素敵です。

残りはまた。

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