2015年9月29日火曜日

年齢を重ねて気づく、食に対する姿勢

若いころ、NYに出張に行って、同行者のエライ人の好みで日本食のお店に行った。

え…。遠路はるばるきて、日本食なの?と若いころの私は思ったものです。

長期出張なら、日本食が恋しくなる気持ちもわかるけど、4泊2日みたいな出張でなぜあえての日本食なの?と。

でも、最近はちょっとその気持ちがわかるんですよね。

洋食は胃にもたれるとかいう年齢にはまだなってないんだけど、短期出張で短期決戦だからこそ、なるべく体のリズムを変えたくないというか…。

特に、消化にかかるエネルギーって実はすごく大きくて、なので食べなれた日本食なら、これはこの量まで食べてもOKみたいなことがわかるわけですよ。

新しい食文化にチャレンジするワクワク感よりも、慣れ親しんだ食事でベストコンディションを保つ方を選ぶといわけです。

経験から得た大人の知恵なんだけど、こういうことばかりしていると、経験値がいっこうに増えないよなぁという危機感もちょっぴりあります。

いやしかし、先日の腹痛はマジやばかったから、当面は食で冒険することはないと思います。

しばらくはインドネシアで和食をひたすら食べ続ける、つまらないブログになる予感がします。


先日食べたカレーライス@インドネシア。
日本の高速のサービスエリアで食べる、あのカレーの味がしました。

そして何気にカレーにそえてあるみそ汁(笑)
この組み合わせは新しい。

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若いってすばらしい。