2016年1月5日火曜日

ミャンマー旅2日目 早朝編

さて、朝5時に長距離バスから降り立ちます。
眠さで意識もうろうのなか、タクシーや馬車の運転手に囲まれます。

真っ暗のなか、タクシーみたいな密室におじさんと2人はいやだなぁ…となんとなく思っていたので、馬車にしました。

外、めっちゃ寒かったけどね!
推定15度くらい?もっと寒かったかも。
後に出会った日本から来られた方はダウンジャケットを着てました。

馬車の運転手に朝日を見に行かないか?と言われ、行ってみた。
私が朝日が昇るのを待つ間、馬車の運転手は仮眠が取れるので、Win-Winの関係が成り立っているというのを知るのは後の話。

日の出前、月と、ぽつりぽつりとともる外灯。

だんだん明るくなってきたー。

気球がたくさん上ってきたー!かわゆい。

ずいぶん明るくなっちゃったし、雲で隠れて朝日が見えなかったのかなー。と思っていたら、これからだった!

ピンク色に染まる空。

そして朝日が雲から出てきたー。


明るくなってから遠くを眺めてみると、若干霞みがかっていて、それはそれは幻想的でした。
こりゃすごい。
すてきなミャンマー旅の幕開けでした。


馬車ドライバーさんに言われるがままに、道ばたのりっぱな屋台のような、一応レストランのようなところで朝ごはん。
「パンケーキ with エッグ」と書いてあったけど、卵液多めのフレンチトーストでした。
甘めでしたが、長距離バスでつかれて、さらに寒さにやられた体にちょうどよく、おいしかった!


40分後にまた来るから!と馬車ドライバーは消えていった…。自由すぎる。